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- FX業者の自己資本規制比率とは
信頼性を計るもう一つの基準
FX業者だけでなく証券会社などにも設定されているのですが、この数値が一定の基準を上回っていなければ営業をすることができないという規制があります。
算出方法は、『固定化されていない自己資本÷リスク相当額×100』です。
それぞれ細かい規定がありますが、簡単に言うと突発的に起こりうるリスクを金額として算出し、現金化できる資本との割合を求めたもので、数値が大きいほどリスクに対する体力があると受け取ることができます。
この数値が120%という基準を下回ると規制が行われます。
過去にこの数値を下回りそうな業者で、120%になる前に自主的に営業を自粛し、回復のめどがたたないとして数か月のポジション決済猶予期間を用意した後に自主廃業したケースがありました。
このように、危ない状態の業者がいきなり倒産という前にワンステップあるため他の業者が引き継ぐかどうか、引き継がない場合でもある程度余裕をもってポジション整理ができるかどうかといった対応がとれるというのは、この規制がメリットとして活きている一例と言えるかもしれません。
しかし、自己資本規制比率は今現在の経営状況を反映しているというものではありませんから、資本金や営業損益などもチェックして、安定している会社を選ぶというのも大切なポイントですね。
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