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- 信託保全の仕組み
証拠金を勝手に使えないように管理します
通常FX取引は、証拠金を担保としてそのお金の範囲内で取引ができるというものです。担保としての役割をもっているお金ですから、預ける側も預かる側も勝手に使わずに保管しておく必要があります。
2010年の規制スタートまでは、分別管理といって単に自己資金と預けて保管するという決まりでしたが、この方法では管理する業者側がその気になれば勝手に使いこみができるという問題があります。
そこで、信託銀行にお金を預けておく信託保全という仕組みが注目され、現在では義務付けられる結果となっています。
仕組みとしては、利用者側がFX業者に対して入金したお金をFX業者がそのまま信託銀行へ入金します。
そして、第三者である受益者代理人(外部の弁護士や会計士など)が信託財産が実際に預入した金額や取引で生まれた損益(含み損益も)を合わせた額と照らし合わせて適正に管理されているかをチェックします。
FX業者が万が一倒産した場合は、この受益者代理人が手続きを行って返金が行われるようになっています。
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